ベビーベッドは必要? いらない? それぞれの意見
ベビーベッドは最初の赤ちゃんの誕生に備えるときは、何も考えずに必要なものとして購入するご家庭が圧倒的に多いでしょう。赤ちゃんはベビーベットに寝かせるものというイメージが浸透しているからでしょう。
本質的には、赤ちゃんは、一日中抱っこしていたリ、おんぶしていたリするわけにも行かないし、ベッドに置いて、家事をしたりすることもあるし、よく眠るので、その場所をきちんと確保しておく必要がある、なにしろか弱いので、畳の上の布団に寝かしておいて、万が一粗相したら大変だということを誰しも思っているからです。
実際に育てているときには、ベビーベッドがあると便利であるし、安心感もあります。
ところが、赤ちゃんが少し大きくなってくると、ベビーベッドと言えども、大きな家具が家の中んでスペースを取ってしまうので、邪魔ということになります。二番目を生むかどうかということが判断の大きなポイントになりますが、この段階でいらないという選択肢がないわけでもありません。多くのご家庭は、押し入れなどに一旦収納するということになります。
二番目が生まれて、赤ちゃんが育つと、いよいよいらないということのウエイトが高まり、廃却するということになります。こうしたことがどこのご家庭でも起こるので、いくつか考えるといいことがあります。
まずは、ご近所の皆さんとシェアしたり、順送りしたりすることです。中には新品でないとというご家庭もありますが、二番目、三番目ともなればそうしたわだかまりは少なくなります。こうすることで、赤ちゃんの育て方や病気への対応などの情報交換の場が生まれますし、その他のことについても地域での知恵の交換やお互いに困ったときに助けあうというコミュニティができていきます。
そして、本当に不要になったなら、リサイクル屋に引き取ってもらうということも可能です。
最近は、ベビーベッドをレンタルで貸すところもあるので、それを利用する手もあります。その前に地域で活用し合えるのが、一番いいのではないでしょうか。
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